昨夜、レストランをはしごしてビールで粘りながら
ブログを書いてたら気付けば閉店時間の25時で。
(ハミルトンは全体的に25時に街が終わるみたい。)

さて、ホテル帰って寝るか!

とならない(なれない)状況でした。

何故か。

実は「アメリカズカップ」のせいで(昨日のブログ参照)
数ヶ月前から宿泊施設が予約いっぱいで。

あったとしても値段が高騰中で基本的には5倍。
2万円のホテルは10万円越え。

実際俺がみた段階では4軒のホテルに空きがあって
3軒が10万越えだった。

そんなお金があるはずもなく。
というかあったとしても絶対そんなお金払わないし。

結果、野宿決定。

寒くなる前に寝てみようと思って寝っ転がってみたんだけど

ハミルトンで野宿を余儀なくされたチパコプター

街は大盛り上がりでうるさすぎるしw

フラフラ公園に行ってみるも深夜は立ち入り禁止になっていて。
歩いていたら公衆便所も鍵が閉まっていたからホームレス対策なんだろうけど
ホームレスはどうやって生きてるんだろう。。

なんて。
そんな人の心配してる場合じゃなくて。。w

適当なベンチで寝てみることに。

う〜ん。
やっぱりさすがにちょっと怖い。

俺の5回りくらいでかい黒人の集団が周りにいっぱいいるし。
だからって路地に入っちゃうのも何かあったらやべ〜し。

っていうか夜風が寒すぎるし。
洋服なんてTシャツしか持ってないし。
どうにか1枚だけあったロンTを上から着てみるも
気休めにしかならないし。

う〜ん。

「こんな状況わかってたくせにわざわざこんなとこでおろしやがって」
とピースボートへの文句を念じながら(笑)ふらふら。

そんな時、今日乗ったフェリー乗り場にたどり着き。
ふとみてみると隙間が。

フェリー乗り場の柵とコンクリートの壁に隙間が

入ってみることにw

ハミルトンで野生のセンサーが反応しました

うむ。

快適w
(周りから見えないのと風がこないだけでありがたかったけど実際快適ではないw)

タオルを丸めて枕にして寝てみました。

さすがに俺も初めての経験でしたがもう一生したくないですw

で、寝起きの景色。

人生初の野宿の朝の景色は綺麗で複座な心境のチパコプター

この妙に綺麗な感じがまたさらに腹立たしいw

ハミルトンの景色は最高でした