💣Beni Hostel Saranda💣

今、俺はアルバニア🇦🇱の南側の街・サランダ(Saranda)にいます。

 

珍しく2泊。

 

少し宿でパソコン触ったりしたいから

居心地のいいホステルを探してたんだけど

どうも安いところがない。

 

Booking.comでホステルの探し方

普段ブッキングドットコムでは

 

口コミスコア8.0以上
口コミ件数150件以上
金額一泊3000円まで

で探すんだけどなんか程よいところが見つからない。

 

しょうがないので口コミスコアを7点台で探してみたら

 

Beni hostel sarande

というところがスコア7.9で一泊870円という破格の値段。

 

迷わずここに決定しました。

 

口コミの内容を見たら

少し清潔感には欠けるものの

とにかく宿の主人が親切で居心地がよく

おそらくこの町ではぶっちぎりの安さだから

バックパッカーだったらここに泊まった人もいると思うんだけど。

 

 

ちょっとここの宿のことを書いてみようと思います。

(こんなの初めてかな?)

 

 

結果からいうと今まで泊まった宿のワースト3に入るホステルでした。
(もしかしたらワースト1位かも)

 

 

宿に向かう途中、スクーターで通りかかったやつに

「お前らベニホステルに行くのか?」

と聞かれ、「そうだ」と答えると

「10分で戻るから宿の外で待っててくれ」

と言われ、この時はなんか

 

「笑顔のいい人だな

口コミは嘘じゃなかったな」

と思ったんだけど

このあとその期待を思いっきり裏切られることになった。

 

 

 

宿に着き外で待ってるものの

30分経っても現れず。

とりあえずwifiを繋ごうと中に入って行くと宿泊者の日本人を発見。

 

その彼と話をしながら洗濯なんかして待ってたんだけど

結局宿に着いてから1時間後その主人が帰ってきた。

 

「遅れすぎてるから謝るかな?」

と思ってた俺の予想は思いっきり外れ

 

「おい、お前は何をやってるんだ?

チェックインもしてないのに中に入るとはどういうことだ?」

とブチギレ。

 

(いやいや。

お前が10分て言ったのに1時間以上も来ないからじゃないか?)

との心の声を抑え

「ごめんね~」

と謝ってみるも

 

「何がSORRYだ?

ふざけんなよ?

なんで中に入るのか意味が分からない」

とメチャギレ。

 

 

そこまで怒る必要あるか?

っていうくらいマジでブチギレ。

 

 

けどここで変に言い合いもしたくないし

そもそもこの宿は立地がメチャクチャで坂を延々と上がってきた後だから

 

「ふざけんな、こんな宿出てやる」

っていう元気もない。笑

 

「まぁ、それだけしっかりしてるということだろう」

ということでその場は収め無事にチェックインに成功。

 

 

 

 

と、思ったら

 

また大騒ぎしてる宿の主人。

 

 

 

 

何かと思って見てみたら今度は他のお客さんにも同じことで怒っている。

「なぜチェックインしてないのに入ってるんだ?」

 

 

「いやいや、お前がいないからだろ」

と最もなことを言い返す外国人カップル。

 

そこからヒートアップが止まらず部屋の中に入っていた彼女の方に罵声を浴びせ続けている。

それに耐えかねた彼氏の方が

「おいおい俺の彼女にそこまでいうことないだろう」

みたいな感じで話したら宿の主人さらにヒートアップ。

 

そして

 

「もうお前ら帰れ」

という主人にあれこれ反論するもそこからはよく分からない罵倒合戦になり

 

ふぁっく

びっち

まざーふぁっかー

 

を繰り返している主人。

 

 

おいおい、宿の主人がそこまで言っちゃいかんだろう。

 

 

そのやりとりはその後、5分くらい続き大声で怒鳴り続けている。

 

 

 

そしてその間、その主人の前で他のイタリア人カップルはただ呆然とチェックインを待ち続けている。

 

絶対に俺と同じこと思ってたはずだ。

「宿を変えるにもここまできたからには面倒臭い」

と。

 

 

ちょうどチェックインの人たちがたくさんいたんだけどみんな

「ここ大丈夫か?」

みたいな顔でお客さん同士顔を見合わせている。汗

 

その後結局、謎の攻防を見せ続けさせられたイタリア人カップルは無事チェックインが終わったんだけど

その後も宿では主人の謎の行動が止まらない。

 

 

・みんなで話していると突然そのリビングの電気を消す

・椅子に座っている俺に
「ちょっとどけ」
と5センチずらすことを要求。
(未だに理解不能)

 

他にも意味の分からない口撃を次から次へと他の客に繰り返している。

 

 

みんな、指をこめかみに当てて

(あいつクレイジーだ)

と言い合っている。

 

 

おいおい、あの口コミはなんだったんだよ?

 

落ち着いて座っていることすらできない。

 

主人の態度以外でも宿自体もよく分からない作り。

トイレとシャワーはワンフロアに一つしかなく

その階に20人以上泊まっている。

 

トイレに行こうにもシャワー待ちの行列で順番が回って来ない。

※結果二日シャワーは浴びれませんでした。

※回ってきてもお湯が出ない。

 

キッチンも外だし料理をしようにもキッチンが渋滞。

そしてやっと料理を済ませ洗い物を終わらせテラスでワインを飲んでいると

宿の主人がまた登場。

 

「ちょっとこい」

と俺を呼び出し。

 

そしてキッチンまで連れていかれると

主人「おい、この皿とかはなんだ?」

C「知らね~よ、俺は俺たちが使ったものは全部洗ったんだ。

そこにあるだろう。そこにあるやつは全部うちらが洗ったやつなんだ」

主「じゃあ誰がこれを使ったんだ?」

C「知らね~よ、俺じゃないって言ってるだろう」

と謎の難癖が始まり、どうしようかと困っていると

そこに別の外国人カップルが登場。

 

「これを使ったのはうちらだ」

と話してくれたものの主人から謝罪の言葉はない。

 

もう全く意味が分からない。

なんなんだ?こいつは。

 

宿というよりは

”住み込みの寮””厳しい寮長”がいる感じ。

 

ここは決してお金を払って泊まる宿ではない。

 

 

苛々苛々。

 

 

ま、けどここにこれ以上長居するわけではない。

 

あと少し我慢すればこの謎の拷問からも解放される。

 

 

他のお客さんとも話してみるけれど

「こんなふざけた宿は初めてだ。あいつは頭がおかしい」

という内容のことを

とっても文字には出来ないような英語で表現していた。笑

 

 

長居予定の人もキャンセルしてどんどん他の宿に移っていく。

そして最終日、ついには電気までつかなくなりwifiすら使えなくなった。

 

もうだめだ。

 

ベニホステルの秘密

口コミの評価と実態があまりにも違う理由があとで分かったのでその事実を書いてみようと思う。

 

 

 

2日目の夜、寝ていたんだけどふと喉が渇いたので

冷蔵庫に冷やしてあるお水を取りに行こうと

キッチンに行ってみると何故か鍵がかかっていた。

 

自分の水すらも飲めない。

 

裏口から入れないかと思いそっちに回ってみるとやはり鍵がかかっていた。

 

そんな朝4時、女性2人がゲラゲラ笑いながらその裏口あたりで

”何か”を吸っていた。笑

 

「お~ジェントルマ~ン こっちにおいでよ」

 

そこにはお水があったので”お水目当て”でw

その謎の誘いを受けてそこに座る事にした。

 

何故ジェントルマンと呼ばれたかというと

前日、ビールを買いに行った帰り、長~~~~い階段の下で

スーツケースを片手に途方に暮れてる彼女たちを見つけたので荷物を持ってあげたんだけど

それのせいみたい。

 

他にも、シャワー待ちでかわいそうだったから俺の順番譲ってあげたんだけど

それのおかげでその子達から俺はとても評価が高い様子。

 

さて、ここからが面白い。

 

「ね~実はね。

口コミでいいって言われてた宿の主人ベニってあいつじゃないんだよ」

なんか面白い話をしだした彼女。

 

「みんなから愛されてた宿の主人、ベニーは今刑務所なんだって」

 

 

ま、まじ?

 

 

「61キロのマリファナをここに所持してて逮捕されたんだってさ。

今日、街の人に聞いたんだけど間違いないって」

 

この話をしている間もその子は友達と一緒に

スパスパ吸い続けゲラゲラ笑いながらその話をしている。

 

「でね。あいつはベニの弟なんだ

この宿もそのうちに強制的に閉鎖させられて差し押さえられるから

それまで適当に宿を続けてるだけなんだ。

だから掃除もしないし評判も気にしない

ただの馬鹿なんだ」

 

上記のことを”ふぁっく”を”しっと”を最大限に使い俺に説明してくれた。笑

 

なんか色々納得した。笑

そうなのね。

 

 

「とにかくこんなクソ宿だったけど

あなたみたいにいい人に出会えて嬉しいわ。

お礼にとりあえずこのマリファナあげるからいくらでも吸って」

と巻いたジョイントを俺にくれた。

そしてパケに入れた大量の”草”も手渡された。笑

 

「いや、マリファナはいらないんだけどw 

とにかく喜んでもらえたようでよかったよ」

 

 

 

「そう?いらないの?

けど本当にありがとうね♡

こんなクソ宿これ以上いても意味ないから

キャンセルして他の宿に明日うつるんだけど。

あなたはいい旅を続けてね。」

 

 

ということでこの宿の主人が何故口コミで人気なのか?

何故ブッキングドットコムで7,9という評価でいるのか?
(※このブログを書く数日の間に一気に7.3まで落ちていた。)

が分かった。

 

宿の”いい主人”が実はマリファナを61キロも所持していた事実

その宿が弟によって引き継がれ差し押さえられるまでどうにか宿を続けていること

そんな物語をマリファナを吸いながらゲラゲラ話している女の子。

 

 

なんかこう振り返ってみると面白い経験だったし

アルバニアの思い出はこの宿に集約されてしまった。笑

 

 

 

 

サランダに来る予定の人へ

もしこのブログを読んでる方で

BLUE EYES

目当てでサランダに来る予定の人。

 

アイキャッチの様な写真を撮るのはいいと思うんだけど。笑

とにかくこのホステルだけは泊まっちゃだめです。

 

話のネタにとしても泊まっちゃダメです。w

 

泊まろうとしてももう差し押さえられてるかもしれないけどね。笑

そしてチェックアウト時

11時にチェックアウトだからパッキングしたりして急いでいたんだけど

10:55にあいつが登場。

「おい!もう時間だ!出て行け。」

「いや、まだ5分あるよ」

「いいから出て行け」

と追い出される。

俺はそこからバスのチケットを買いに行かなくてはいけなくて

カバンを持ったまま行動するのはきついから

「ちょっと荷物置いといていいかな?」

と聞くと

「一個のカバンにつき1ユーロだ」

とお金を請求された。

意地でもお金を払いたくないので
宿の外にカバンを置いてまだ宿泊中の日本人に見てもらう事にして
バスのチケットを買いに行ったんだけど。

その後無事チケットを買って戻ってきたら
その日本人はあいつに

「おい!その荷物はなんだ?」

と文句を言われていたみたい。

マジであいつなんなんだよ。
最後まで気分悪い。

 

 

という事でギリシャに移動しま〜す。

 

サンキュー♡アルバニア笑

 
 
 
 
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