「なんか一筆書きみたい!書だな、これは」

 

 

これは俺がドローン操縦中に”アニキ”こと森友嵐士さん(TBOLAN)が言った一言。

 

 

 

さすがアニキ。

さすがアーティスト。

いうことが違うなぁ

 

と思った。

 

 

 

俺のつたない言葉でなんて説明したらいいのか

今まで分からなかったんだけど。

これってまさにそうなの。

 

人それぞれだとは思うけど俺の場合、

ドローンで空撮するときは事前にある程度イメージをしてから飛ばす。

実際、上にあげてみたら思ってたのと全然違くてその場で修正することはあるけれど

そうだとしてもその場でイメージを沸かせてその通りに撮れるように操縦する。

 

編集したものを見ると

 

”いい部分だけ”を使えばいいじゃん

 

と思うかもしれないんだけど。

そうではなくて。

 

俺はワンカットでも流せるように操縦+空撮している。

 

ワンカットだからこそ出せる壮大さってあると思うし

直近だったらピエドラの動画なんかは分かりやすいと思う。

 

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少し前のだとこれ。

ストックホルムの動画なんだけど。

 

意識してワンカットで長く使えるような撮り方をした。

 

 

 

このワンカットを兄貴は

 

一筆書き

 

と表現したんだけれど。

本当にそうなの。

 

俺は自分のイメージ通り飛ばすために

指をプルプルさせながら微調整をしている。

 

 

 

さて、読んでくれてる人は、
一体俺がなんの話をしたいのか分からないと思うんだけど。

 

 

ちょっと小言言います。

あのね。

人が真剣にドローンを操縦して空撮してるときにみんな話しかけてきすぎ。

 

興味があるのは分かるよ。

それはとっても嬉しい。

 

だけどさ。

 

例えばカメラマンが真剣に撮影してるときに話しかけないでしょ?

 

こっちは動画撮ってるんだよ〜

なんで分からないかな?

 

 

そして真剣に指プルプルさせてるときに

 

 

「ね〜ね〜

何キロ飛ぶの?

バッテリーは何分持つの?

高さはどのくらい?

いくらするの?」

 

この質問に俺は一体1年間で何回答えてると思う?

 

お願いだからネットで調べて。

 

 

万が一その場でどうしても知りたいんだとしたら

せめて着陸するまで待ってよ。

 

なんでドローンの場合、真剣に撮影してても

「遊び」

になるんだろう。

 

 

 

俺なんか最近、すごい綺麗で心の中で興奮してても

わざと眉間にしわ寄せたりして

 

仕事で真剣にやってるんですよ!

 

っていうフリしてるもんw

 

ということで。

以上、小言でした。

 

 

 

これを読んでくれた人は、
絶対撮影の邪魔はしないであげてくれよな。

 

ちなみに

 

 

子供はしょうがないです。

 

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