タヒチの離島ランギロアで奇跡の遭遇
この「マルチパス」の中では右上にある3つの島々がとくに綺麗と言われていて
その中で俺は
ランギロアとティケハウ
に行くことに決めたんだけど。
※マルチパスについてはこちら
そんなタヒチ（フレンチポリネシア）の中でも
1番の離島
と言われることが多い
ランギロア島
での出来事です。
ドローンは特に面白味もない場所だったから
毎日２ダイブでダイビング三昧だったんだけど
まさかまさかのこんな体験をしちゃいました。
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信じられる？
餌付けしてるわけでもない野生のイルカがやってきて
「遊んで~！おなかなでて～」
って感じでやってきたの。
もうかわいすぎて今考えると夢みたいな出来事なんだけどさ。
あとから知ったらこいつは有名なイルカみたいで
とにかく人懐っこいんだって。
この時偶然、一緒にツアーに参加してた人がこれを撮影してたんだけど
本当にこれ映像残っててくれてよかった～♡
チパドルフィン
と名付けたので（笑）
ランギロア行く人はぜひダイビングトライして会いにいってみてください♡（笑）
ランギロア
ちょっとチパドルフィン以外も書いておこうかな？笑
こちらが到着した空港にあった地図。
なんだかアクティビティが多いのかね？
まず、ランギロアに到着してホステルまで行くことに。
ボラボラ島からきたからなのもあるけどその道は本当にただの田舎。
なんもない。笑
そして宿に到着しました。
宿はここ
ゲストハウス Pension Turiroa ” Chez Olga”
宿の感じはいたって普通。
目の前の海はもちろんいい感じ。
ボラボラに比べると青さは足りないけど
本当の「手つかず」って感じです。
さっそくスノーケリングをしてみると思いっきりサメと遭遇。笑
くつろげる場所もあるしのんびりするには最高です。
※宿選びについては記事後半で。
さてそんな初日。
とりあえずご飯を食べようと思ったんだけどどこのお店もやってない。
土曜日だったのだ。
しまった。
前に記事でも書いたようにタヒチでは土日は99%のお店がやっていないのだ。
タヒチ島でもそうだったんだからこのランギロアでお店がやってるはずがない。
いや、まずお店がほとんどない。笑
とりあえず見つけるしかないから「とぼとぼ」と街灯もないところを歩いてたんだけど
一件だけお店というか個人宅みたいなところで「OPEN」の文字を発見した。
他に選択肢がなかったからそこにはいって2000円もする
お肉のワンプレートご飯を注文したんだけどきたのはこれだった。
精いっぱい洒落っ気づいてるｗ
おれがほしいのはもっと山もりの料理だったのにｗ
で、とりあえず食べてはみたし美味しかったんだけど量が足りない。
いや、そもそも何の肉か分からない。笑
そこで聞いてみた。
「これって何の肉ですか？」
「あ、それはカンガルーよ」
カンガルー？笑
別にこのランギロアで生息してる訳ではないんだけど
何故か俺はここで人生初のカンガルー肉を食べました。笑
特別感は特にありませんでした。
初日終了。笑
2日目。
宿で自転車は無料でレンタルできるのでドローンポイントを探しつつランギロアを徘徊。
まだ日曜だしお店もやってないし特になにもありませんでした。笑
夕陽が綺麗だったくらいかな？ｗ
要するに何もない場所の様です。笑
ランギロアのドローン事情
はじめから分かってたことなんだけど空港からすぐそばなのでもちろん禁止です。笑
詳しくはこっちの記事で書きましたのでドローン使いの人はこっち読んでね♪
ただ、禁止エリアギリギリのところまで行けるからそこでは一応飛ばすことができました。
ただ大したのは撮れないから無理する必要はないと思われます。
ランギロアでダイビング
２日間いてやっとわかったことは
ここランギロアはダイビングの場所だったってこと。
同じ宿に泊まってるやつに勧められるがままダイビングに行ってみました。
俺のダイビング経験はというと
コロンビアのカルタヘナで１回
ガラパゴスで１回
ボネールでライセンスを取るために３~４回
の超初心者。
そして今回はライセンス取得後初のダイビングなのです。
でね。
とりあえず１日２回ずつこのランギロアにいる間中
潜り倒したんだけど、結果
マジでランギロアのダイビング最高です
そもそもとんでもない数の魚の大群がみれることだけでも凄いんだけど
サメの大群
イルカ
バラクーダの大群
スティングレイ（エイ）
イーグルレイ（エイ）
バカでかいナポレオンフィッシュ
マンタ
と毎日ドキドキだし
ちょっと上級者と行くツアーだと「ドリフト」といって
結構速めの流れに流されながらダイビングするのが最高なの。
そしてランギロアでダイビングするなら１択の素晴らしいダイビングセンターがあるんだけどこちら
Y AKA Plongée RANGIROA
もうね。
スタッフがボケまくりなの。笑
とにかく楽しすぎて爆笑なのよ。
ここランギロアで他のダイビングいってる人も
結局ここに集まってくるの。
ダイビング中はもちろんスマホ持ち歩いてないから
ボートの上とかでの写真とか撮れなかったけど
本当に面白すぎてやばかった。
もし行く人がいるなら絶対オススメです。
というか１択です。
値段はこんな感じで数多く潜ればどんどん安くなっていく。
６回（一日２回で３日間）とかで
44400フラン（45000円）
1回7500円
最高です。
ランギロアで念願の黒真珠GET～IKIMASHO~
タヒチに来てからずっと欲しいブラックパール（黒真珠）のネックレス
ここランギロアでも「一目惚れ物件」を探してお店を回ってたんだけど
そんな時に謎のお店を発見。
その名もIKIMASHO（いきましょ～）
なんだこのネーミングセンスは？と思ってお店に入ってみると焼酎が置いてあったりする。
そして思いっきり日本語のプレートがある。
俺がネックレスを探していると店主らしきやつが登場。
おれのカッコからして冷やかしと思ったのだろう。
愛想はない。
いや、Tシャツもきてないし上半身裸だし当たり前か。笑
「なにを探しているんだい？」
と聞かれたからネックレスがほしい事を伝えてみたら
外のガラス張りのところに飾ってあるやつを持ってきた。
やばい。そんなの買う気ない。
「ごめんごめん。俺の予算は１万なんだ。
だからもっと安いの探してるんだ。
やっぱ１万じゃいいのないよね？」
とおれがいうとその店主、思わぬことをいう。
「それ、どれでも１万でいいよ」
ま、マジ？
「日本人だよね？
実は俺の妻が日本人なんだ！
だから特別にディスカウントしてあげるよ」
といわれその流れに任せて買っちゃいました。笑
バックパッカーとしては安くないし
旅中に買ったものとしては一番高いものかもしれないけど
念願の黒真珠ネックレスGETです。
そしてこのネックレスをして次の日ラストダイビングに行ったんだけど
その時に冒頭のチパドルフィンに会えたのです。
だからこのネックレスは幸運のネックレスとしてこれからも愛用することに決めました。
※ちなみにここランギロアでは黒真珠の工場ツアーとかあるんだけど
そこは値段はボッタクリなので気をつけて！
ランギロアはとにかくチパドルフィンとこのネックレスの思い出しかありません。
追記しておくと、毎日イルカが現れるスポットとかあって
俺もそこに行ってみたりしたんだけど
チパドルフィンにあった後だと全然物足りず。笑
やっぱりダイビングがお勧めです。
ドローン使いがいうなって話だけど。笑
一応ボートに乗って隣の島にも行ってみたんだけどなにもありません。笑
ちょっとサメが多い位です。笑
最後に宿選びだけ書いておくね。
【バックパッカー用】ランギロアでの宿選び【2択】
ランギロアでの安宿はBOOKINGでしか出てこない。
そして2択になる。
おれが泊まったPension Turiroa
と
ペンション ランギロア プラージュ（Pension Rangiroa Plage）
値段はほぼ一緒。
口コミの点数は俺が泊まった方が少し上。
この2択は凄い難しいんだけどちょっと条件を羅列してみます。
空港からの近さはTuriroa
wifiはプラージュ
宿の綺麗さはTuriroa
海の綺麗さはプラージュ
難しいでしょ？
でね。俺は空港から近いのもあるしPension Turiroaを選んだんだけど
結果、ペンション ランギロア プラージュ（Pension Rangiroa Plage）のがよさそうでした。
決め手はスタッフです。
おれが泊まったTuriroaは女主人の感じが悪すぎ。
プラージュに泊まってる人の満足度は高そうだった。
なんだかんだいっても人が一番じゃない？
俺は途中で「お引っ越し」しようと思ったんだけど
引っ越す手段がなくて断念しました。
はじめからプラージュ行っておけばよかったです。
これからランギロア行くバックパッカーの人はぜひ参考にしてね♪
ランギロア
何にもない場所だけどぜひタヒチに来るならばこのランギロアに来てほしい。
マルチパスを使ってランギロアに来たら
宿はプラージュに泊まって
カンガルー肉食べて
海に飛び込んでサメにビビって
IKIMASHOで黒真珠でも買って
ダイビング三昧でチパドルフィンに会ってみてください。
１日の終わりは素敵な夕陽を眺めながらぼーっとビールでも飲んで
幸せな時間を過ごせます。
ランギロアにIKIMASHO！！！
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