アカテナンゴツアー

アンティグアのメインイベント、アカテナンゴ山に行ってきました。

 

 

そもそもグアテマラに来た理由は火山。

 

俺とドローンの話をしたことある人はうるさいほど聞いてると思うけど

俺のターゲットはずっと火山。

 

火山の火口に突っ込みたい。

という欲求が止まらなくて。笑

 

今回、グアテマラに来たのはこのアカテナンゴに来るためだった。

 

ちょっと詳しく話すと。

正確にいうとアカテナンゴが目当てではなくて。

アカテナンゴから見えるフエゴ山の噴火が目当て。

 

今回、年が明けた瞬間、(1月1日 0:05くらい)に
ドローンを墜落させた幸先のいい俺は、
火山が見れたとしても結局は空撮できないんだけど。

下見という名目で行って来ました。汗

 

このツアー。

アンティグアに着いてから2泊したホステルで値段を聞いたときは

450ケツァール

 

って言われたんだけど。

その後まちを歩いてたら300まで発見。

 

その後

「あっちは300だったぜ〜」

と言いながら探し回っていたらついに250(ケツ)で発見。

その後さらに聞き込んで回ったら

「225で行ったことある」

って人の話も聞いたんだけど、その人たちはグループで行ったみたい。

6人以上からは225まで交渉できるけど

そんな人を集めるほうが大変なのでこれは無理。

 

他にも、交渉しまくって値切りまくって”225ケツ”で行った人もいるらしいんだけど
この場合、ご飯をしょぼくされたりして内容が酷いらしい。

☝️結構あるある

 

ちなみにこの値段は急騰してるみたいで
1年〜半年前までは半額くらいだったみたい。

約1年前に地震があってから火山の噴火が活発になり
それに伴って値段が上がったみたい。

 

ということで250で決定。

これに山の入山料みたいなのがかかるからトータルでいうと300らしい。

 

予約しようと、前日に目星をつけていたところに向かってる途中
なんとなく気になるところがあったので値段を聞いてみたら

「299だよ」

とのこと

「はいはい。」

って思ってたけど。

よくよく聞いてみると入場料まで込みとのこと。

ということは実質249ケツ

俺が知る限り最安値

 

しかも先にトータルの値段をいうところが俺の好み。

なのでここで決めることにしました。

 

 

 

 

そして次の日。

9時に宿まで迎えにきてくれてツアースタート。

俺は一番はじめから乗ってたんだけど
順番にいろんな宿からピックアップして人数を増やして行くバス。

総勢12人グループ。

アジア人は1人もいなくて欧米人グループとして行きました。

 

やっと勢揃いしたと思ったら謎の男が車に入ってくる。

「はい。入山料徴収します。」

だって。

 

え?

と思ったんだけど、みんな50ずつ払っている。

 

あら?騙されたのか?

と思って隣の人に聞いてみたらその子は入山料の説明は受けていないって。

 

「それならそれで仕方ないから払う」

だって。

 

ちなみにいくら払ったか値段聞いてみると

「350払ったわ」

とのこと。

ということは結局トータル400ということか。

 

俺は下調べして来てるわけだからこんなのに負けていられない。

戦うことに。

 

「俺はもう”込み込み”で払ったぜ」

と説明。

 

「ここから長い戦いが始まるのかなぁ」

なんて思ったら

「あ、そなの?オッケー」

と、あっさり引き下がるそのお兄ちゃん。

 

俺は結局299がトータルでした。

 

っていうか。

なんの確認もしなかったから”言ったもん勝ち”なのかもしれないw

 

多分だけど。
もし払っていなくて250で来たとしても”払った”って言い切ったらそれまでだと思う。
そのくらい適当だった。
(そもそも入山料あるのか?って話だけど笑)

 

 

そんなくだりが終わった後

ジャケットを借りてる人がいたので

その流れに身を任せて

「おらも」

っていってみたらジャケット(防寒具)ゲット。

 

なんだけど。

普通に25ケツ取られました。

「くそ。

失敗した。

お金取られるんだったらこんなの借りなきゃよかった」

とこの時は思ったんだけど。

マジでこれが大正解だったことにのちほど気づく。

 

 

ということでアカテナンゴの登山開始場所に到着。

トレッキング開始前の最後の集合場所みたいなところで
たっかい水とかお菓子とか売りつけられるんだけど。

 

事前に用意して来た俺は(?)そんなの買う必要もなく。

そして謎の杖(その辺の木の棒)を25ケツで借りれるんだけど

俺はもちろん

「そんなんいらないよ」

ってなことで手ぶらで出発。

 

 

さて、いよいよスタート。

 

 

そして2秒後、衝撃を受ける。

 

登る角度がやばい!!!!!!

 

「こんなわけない。

この角度で登り続けるなんて身が持つわけない」

って思ったんだけど。

結果からいうと最後までこのままだった笑

 

 

もしこのブログを参考にして

アカテナンゴに登ろうと思ってる人がいるとしたら先に言っておくけど。

 

アカテナンゴ登山めちゃくちゃきつい!!!!!!

 

こないだ行った屋久島の縄文杉の11時間トレッキングなんて目じゃない。

マジでもっとみんなが怖がらせるべき。

 

俺は旅の途中であった日本人の女の子から

 

「”休憩取り過ぎ”ってくらい休憩とって2時間半〜3時間くらいですよ」

なんてガセネタをもらったので舐めきってたんだけど。

本当に死ぬかと思った。。

 

そして何故謎の杖をケチったのか自分で自分のことが嫌いになる。

 

 

このまま恨みつらみを書き続けるのはあれだからだいぶ中間省略するけどw

 

15時過ぎに着いたのがここ。

 

ベースキャンプって言うのかな?

俺にはよく分からないけどテントの場所。

標高は富士山くらい。

 

 

👆ここから隣のフエゴ山が見えるんだけど

当日雲がかかりすぎててほとんど見えなかった。

 

なんだ?ハズレ引いたか?

 

と若干思いながらもみんなで焚き火の周りで火を囲みながらワイワイ。

 

 

 

 

 

ここで念願の夕食。

トレッキングしたことある人はわかると思うけど

このご飯が全体の楽しみの結構な割合を占めている。

 

 

そして開けてみると

カップラーメンとサンドイッチ。

 

俺は頂上でカップラーメンが食べたいと思ったから

自前で別で一個持って行ってて2個食べることに。

 

うん。作戦成功!お腹いっぱいになるぞ

と思ったんだけど。

 

はい。水よこしなさい。

とツアーガイド。

 

当然俺は(カップ麺)2個ぶんの水をヤカンに入れることになり

そして俺の水分はここで底を尽きる。

 

本当にこれが死ぬかと思った。。。

 

カップラーメンのつゆを飲みきった後
さっぱりするためのお水がなく。

 

ここから喉がカラカラのまま過ごすことになった。

 

こういう時、最低3リットルは持って行くべきらしんだけど。

トレッキング初心者な俺がそんなこと知る由もなく。

自分の中では多めに持って行っていて1リットル。

これが後ほど悲劇を生む。

 

 

 

一方、話を戻してフエゴ山

食事を食べた後、雑談しながら噴火を待つ一同。

 

少しずつ雲が晴れて来たとき、

どご〜ん

という地鳴りと共に煙を吐くフエゴさま。

 

写真に収めてみる。

これだけでもすごい瞬間。

 

夜になり何回も噴火はするんだけど
白い煙しか見えず。

写真で撮ってみるとなんかマグマっぽいのが見えるんだけど
目視では綺麗には見えず。

 

なんて思いながらキャンプファイヤー状態でワイワイやってたら

また、爆音。

見てみると綺麗に赤いマグマを吹き出している。

 

 

素晴らしい。

自然の圧倒的な力を感じると共に壮大な美しさを感じる。

素敵でした。

 

 

次の日は、(体力に自信があるやつは)サンライズを見に頂上まで行くので
もちろん参加する俺は早めに寝ることに。

テントの寝袋で包まってみるもののそれでも寒い。

 

超極暖(ヒートテック)と借りたジャケット(防寒具)がなかったらと思うと恐ろしい

 

ちなみに、おそらく0度前後。

凍死するとこでした。

 

そんな爆睡中。

どっご〜ん

という爆音とともに地面がものすごい揺れて飛び起き。

外で

「おお!これはでっかい」

なんて話してるのが聞こえたので飛び出てみると火山が吹き出している。

 

ちなみに外で話してたのは地元のガイドの人だったらしく

俺以外のツアー客は爆睡中。

こんなやばいの見ちゃいました。

1人で焚き火に木を足して炎を足しそこから1時間みることに。

そんな時に見えたプラネタリウムと火山の噴火のコントラストはなんとも言えなかった。

 

アカテナンゴから見るフエゴの噴火

ちなみにこの星空を、

どこの星空よりも綺麗だった

と話すバックパッカーは結構多い。

確かにものすごいプラネタリウムだった。

 

 

それに後から知ったんだけど。

こんな綺麗に見えることは少ないらしい。

この噴火を見るために1週間いた人も以前にいて

曇っちゃって見えなかったり

噴火してくれなかったりしたみたい。

 

こんな辛い想いしてお金とってツアー組むくらいだから

行くからには絶対に見えるんだろう

と思ってたけど(図々しいw)

相当ラッキーだったみたい。

 

後から聞いたことなんだけど。

1人でこのツアーに参加した俺のことを宿で話していて。

 

この日に限って異常に天気がよかったから

「やっぱあの人”持ってる”よね」

と話していたらしい。

 

何が”やっぱ”なのかは分からないけどw

実際火の粉をあげながら爆発してるフエゴはとんでもなかった。

 

せっかくだから参加してみよう

なんて思って行ってみたけれどこれは本当に行って大正解だったな。

 

 

0時をすぎ、もう一回寝袋に包まり、寝て起きたら4時で。

途中、確かに爆発音で何回も起きたんだけど

俺は意外とこういうところでも寝れるみたいだ♪

 

逆にホステルでびみょうないびきとかをかかれちゃうと眠れないんだけど。

図太いんだか繊細なんだか全くわからないなw

 

そんな4時

参加と不参加がちょうど半々で。

6名でスタート。

「お前ライトないのか?絶対借りていかないとやばいぞ」

と言われ急遽借りて。

さらには

「俺の彼女のやつ持っていけ。彼女不参加だから」

と言われ杖まで借りて装備万端。

 

と思ったらスタート直前

「水飲むか?」

と言われてペットボトルを渡されごくごく。

 

マジでこのルークがいなかったらと思うと恐ろしい。

 

 

こんな準備万端でスタートを切ったら

「6ケツァールは持って行けよ」

ガイドに急遽言われ、財布を取りに行ってたら出遅れた俺。

 

これが若干の差だったはずなんだけど
この差を埋めるためにダッシュしたのが命取りで。

完全に息が上がってしまい動けない俺。

 

そんなこと言ってられないから歯食いしばっていったんだけどさ・

こんなん気合いで乗り越えられる様なもんじゃない。

 

途中の休憩箇所でどうにか追いつくものの

追いついたらすぐスタートの繰り返しでほとんど休憩はできず。

最後は3歩歩くと100メートルダッシュしたみたいに息が上がってしまった。

 

おそらくだけど。

水分を摂らなさすぎたせいで脱水症状おこしたか
高山病なんだと思う。

ちなみに標高は富士山を超えている。

 

現在禁煙中とはいえ、

こないだまでヘビースモーカーのアル中の運動不足の俺からすると
突然こんなところに対応しろって方が無謀だったのかもしれない。

 

もう心は折れ

「どうする?やめるか?」

って途中で聞いてくれてたらギブアップしてたかもしれない。

 

そんくらいキツかった。

 

ただ、そんな思いをしながら1歩ずつ前に進むとゴールは必ず来るみたいで。

気付けば頂上。

真っ暗の中、他の5人と合流する。

 

大の字に倒れこむ俺。

マジでたどり着いてよかった。

 

そしてここから約30分後。

地平線からオレンジ色の光が顔を出し。

無事対面することができました。

 

サンライズなんて見たのいつ以来だろうか。

 

 

雨っていいよね?

とかいってた時代あるけれど絶対晴れのがいいw

 

 

あえて他の人の意見と違うことをいうと

かっこいいと思ってた謎の時期あって

 

月ってかっこいいよね?

っていってたけれど俺は太陽が何よりも好きみたいだw

 

一瞬で俺がいる世界に光と温度をくれる太陽の力を感じると素直になれる。

そんな素敵な気持ちにさせてくれたアカテナンゴでした。

 

 

 

さてここからもちょっと面白い。

登って来る時、もちろん急な坂を登り続けて来たわけだから

帰りは降り続けなければならない。

だけど急すぎて普通におりられない一同はものすごい勢いで滑りながら転がり落ちていくw

止まる方が膝に負担かかるからほぼ全員がダッシュで。笑

その光景が妙におかしかったなw

 

ということで素敵な素敵なアカテナンゴトレッキングツアーでした。

 

まとめ。

アカテナンゴツアーは最高!!

注意事項

250が最安値。

②水は3~4リットル持っていくこと。

③食料(お菓子とか)も大量に買っていくこと。

④入山料は二重で取られないように気をつけること。

⑤防寒対策はやり過ぎなくらいやること。

25ケツの杖はケチらないことw

⑦サンライズ見る人は頭につけるライト持っていくこと。

⑧頂上で取られるという”謎の6ケツ”に惑わされないこと。

未だにこの6ケツの意味が分からない。全く請求されなかった。

 

注意:みんなアカテナンゴがすごいって言ってるけど

すごいのはフエゴだということを忘れずに♡

 

 

 

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