最後の楽園クック諸島

クック諸島

 

「え?どこの国?」

 

ってなんども質問もらったんですが「クック諸島」という国です。笑

 

 

 

 

アイトゥタキ(アイツタキ)

15の島からなるクック諸島。

その中でも一番綺麗との呼び声高いアイトゥタキ島に来ました。

 

 


先に言っておきます。

 

楽園です。

 

天国です。

 

先週までいた首都のラロトンガも最高だったけどさらに最高。

 

空港に着いてからその辺に座ってたんだけど

「大丈夫かい?」

とみんなが声をかけてくれた。

 

 

 

要するに

「足がないんだったら乗せてってやろうか?」

ってことなの。

 

 

 

俺は首都のラロトンガで宿泊してた宿の子(ジュン)からの紹介で

その子のいとこが迎えに来てくれることになってたからその時は必要なかったんだけど

本当にみんな親切。

 


街を歩いててもみんなが微笑みかけてくれる。

 

お腹が減ってた時、どっかに食べにいこうと思って尋ねてみたのね。

 

「どっかになんかないかな?」

 

って。そしたらこんな答え。

 

「ここから右に行ったらパパイヤ、
左に行ったらマンゴーが生えてるから勝手にとって食べていいよ」

 

 

こんな経験ある?笑

 

 


本当にその次の朝、ぶらつきながらパパイヤを探してたのね。

 

 

そしたら声をかけられたの。

 

「なんか探してるのかい?」

「ポポ(パパイヤ)を探してるんだ。」

「なんだポポか。だったらうちの冷蔵庫に入ってるから持って行きなさい。」

 

冷たくて美味しいポポをくれたの。

 

そしてそのパパイヤは今まで食べた中で一番美味しいパパイヤだった。

 

 

 

他にも、アイツタキ滞在中、どこに行っても会う奴がいたんだけど

そいつと海で会ったら

 

「お腹減ってないかい?これ食べなよ」

ってご飯をくれるの。

 

 

 

 

 

 

さっきポポをくれた夫婦は俺がいる間、いつも家に誘ってくれて

毎回ビールをご馳走してくれる。

 

 

「今からヒッチハイクして海に行くんだ」

という俺にスクーターまで貸してくれた。

 

 

本当に楽園なのだ。

 

 

ただ、アイツタキの魅力はそれだけじゃない。

 

ここには圧倒的な透明度の海、ラグーンがあるのだ。

 

 

言葉より映像の方が早いと思うからまずはこれをみてみて。

 

 

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なんだ。ただの楽園じゃんか。 クック諸島🇨🇰 俺が71カ国旅してこの目で見てきた中では ぶっちぎりの透明度の海🏝 お腹が減ってて 「どっか食べるとこない」 って聞いたら 「ここから左に行くとパパイヤ 右に行くとマンゴー🥭 それとそこら中あるココナッツ どれでも勝手に取って食べていいよ」 ヒッチハイクしたら5分以内で100%乗せてくれる。 いやヒッチハイクなんかしないでも 「are you ok?」 と向こうから声かけてくれる。 とにかく人がよすぎるのよ。 あぁ遂に見つけてしまったのかもな。 📍最後の楽園🏝アイトゥタキ🇨🇰クック諸島 クック諸島のドローン動画は心を込めて作ろっと。 #クック諸島 #世界一周 #旅人 #バックパッカー #オセアニア #アイツタキ #キック #ラグーン #楽園 #南太平洋 #旅好きな人と繋がりたい #ドローンのある生活 #写真好きな人と繋がりたい #ドローン好きな人と繋がりたい #インスタ映え #cookislands #aitutaki #aitutakilagoon #travelgram #backpacker #drone #dronegram #droneworld #droneglobe #dronedaily #dronejunkie #paradise

CHIPACOPTER/ちぱこぷたー🇯🇵⌘@クック諸島🇨🇰さん(@chipacopter)がシェアした投稿 –

 

 

ね?ぶっちぎってるでしょ?

 

 

 

「どの海が1番でしたか?」

 

ってよく聞かれるんだけど、これからは「クック諸島」と答えることにする。

 

 

どの海が一番か?って聞かれるとそれは

透明度なのか?
青さなのか?
魚の多さなのか?
遠浅で泳ぎやすいのか?

どれがいいのか人それぞれだと思うんだけど

 

ここは海の透明度という意味では完全にぶっちぎっている。

というか、これ以上水は透明にはなれないと思う。笑

この映像はね。

ワンフットアイランドと、ハネムーンアイランドというところで

クルーズで島巡りをするツアーに参加しないといけないんだけど

これだけは死ぬまでに見るべき絶景の一つだと思う。

 

 

 

アイツタキツアー

首都ラロトンガから朝一に飛行機で出発してアイツタキに行って夕方に戻ってくる

ワンデイツアーがあるんだけど。

俺は是非是非アイツタキに何日か宿泊することをお勧めします。

ワンデイツアーは493ニュージーランドドルくらいかな?
(以下、「ドル」はニュージーランドドル)

現地で探すとツアーだけだと大体は125ドル。

俺が買った航空券は安い時を探して往復で300ドルだったから

合わせてもワンデイツアーより安いし

安いのだとツアーだけで95ドルとかある。

ただ、俺は少人数のボートが良かったから結局125ドルのに参加した。

数多く島を巡り奴より、ハネムーンアイランドとワンフットアイランドに長めにいる

少人数のツアーを探すことをオススメします。

 

ツアーは飲み物やタオル、シュノーケリング、ランチまでついてこの値段だ。

バックパッカーには辛いけど絶対に絶対に参加しないとダメ。

結果的に倍の値段でもこの価値はあったと思う。

 

 

ワンフットアイランドではそこから手紙を出すことができ名物となっている。

俺が行った時はポストカードが売り切れてたから事前に買って持って行った方がいいのかも?

そしてパスポートにスタンプを押すのがここの定番。


※本当はパスポートにスタンプは押しちゃダメです。笑

 

 

※AITUTAKI ADVENTUREがいいと思う。
(チパコプターの紹介で行ってみてください♪笑)

 

 

 

アイトゥタキ(アイツタキ)のドローン事情

そもそもクック諸島ではまだ、ドローンを規制する法律はない。

しかしアイツタキのドローンはこの通り無理と言っていい。笑

だけど。

そもそもこのアイツタキにくる人のほとんどは

ワンフットアイランドとラグーンを見にクルーズのツアーに参加すると思う。

そしてこの離島にはもちろん空港なんかないのでドローンは飛ばせるわけだ。

しかし。

もちろん空港は近いので高度には気をつけなければいけないし

何かあった時の責任はキャプテンにいってしまうので

ドローンを飛ばせるかどうかキャプテンの確認は必ず必要。

 

 

 

 

 

宿泊施設

最安値は50ドル。

俺はビーチフロントのコテージでこの値段だった。

しかし、このアイツタキはオーストラリアやニュージーランド

そしてなぜかイタリアからのリゾート地でもあるので

高いところだと1泊300800ドルのヴィラとかが普通。

俺みたいに最安値で泊まりたい人はAMURIという場所がいいと思う。

AMURI GUEST HOUSE と TOM`s cottage

は交渉すれば50で泊まることができる。

 

 

 

航空券

ここは首都ラロトンガから来なければいけないんだけど

航空券はスカイスキャナー使うより直接、AIR RAROTONGAにアクセスした方が安い。

値段はちょこちょこ変わるのでこまめに見れば120ドルの片道を見つけることができる。

 

ちなみに行きは181ドルだった。

 

 

 

 

 

 

物価

ラロトンガに比べると高い。
街でご飯を食べると1215ドルくらい。

ただ、先述したようにその辺に生えてるものは勝手にとって食べていいので

朝ごはんとかは全部無料だ。

 

 

 

交通手段

ヒッチハイクで余裕だけど自身がない人はレンタバイクがいいと思う。

チャリは15ドル
スクーターは25ドル

らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

海と優しい人とのんびりした時間だけしかない場所だけど

それだけあればじゅうぶんだよね?

 

日本人は年間100人くらいしか来ないみたい。

 

本当に楽園だよ!

 

3ヶ月のんびりしてるやつとかもいるような場所なので

是非是非機会があれば来て欲しいと思います。

夕日もとっても美しい

 

 

 

 

そういえばこっちの海では「泳ぐ」というより「座る」というのが主流な様子。

 

「あいつら若いだろ?だから下半身が熱いんだ。

ああやって座ってると冷ますのがちょうどいいんだ。

がはははははは」

 

とのこと。笑

 

最高でしょ?

 

 

 

また、追記します^^