ネットにあまり必要な情報が落ちてない クック諸島。

 


前々から気になってたこの国についに来ることができたから今日は

「秘境」「秘宝」「最後の楽園」「天国」

なんて呼ばれてるこの クック諸島  について書きたいと思う。

 

なるべくこれから来る人の「ため」になるように書きたいんだけど

綺麗に「まとめ」を書くスキルがなさすぎるから笑

この島、いやこの国で私チパコプターの身に起きたことを順番に書いていくことにします。

 

 

普通の紹介ブログみたいに比べると書く順番めちゃくちゃだけど
どんな国かを知る上では面白いと思うので時間あったらぜひ読んでほしい。

※後述の通りネット制限があるので後日写真アップします。

 

【そもそもどんな国?】

 

 

小難しいことは分からないけど15の島からなる国

世界で7番目?くらいに小さな国。

 

赤道挟んでハワイと逆側にあるから時差はハワイと一緒。19時間。

 

首都はラロトンガ。

観光名所はアイトゥタキ島。

言語は英語とマウリ語。

みんな両方話せる。

ビザなしで30日以内は滞在できる。

15の島といっても「南側」にあるラロトンガとアイツタキ以外の島は行く機会はないと思われる。

北の島に行くには片道の値段が日本に帰るより高い。汗

 

6~8週間に1本しか「北」の島に行く便がないから一回行ったら当分帰ってこれない。

俺はネーミング的に「プカプカ島」に行こうと思ってたんだけど結果、断念した。

結果行かなくてよかったと思う。

行ったら絶対帰ってこなかったもん。笑

 

 

 

 

 

【どうやって クック諸島  に行くの?】

 

日本からのルートはよく分からないんだけど(笑)


基本はニュージーランド経由になると思われる。

俺は片道で19953円だった。

 

タヒチやフィジーからもたまに便が飛んでるから
そっち方面行く予定ある人は クック諸島 寄っても面白いと思う。

フィジーからだったらフィジーエアウェイズ
タヒチからだったらエアタヒチが安い。

間違えてもスカイスキャナーとかの比較サイトを使わない方がいい。

直接、公式サイトに行くのが一番安い。

【入国審査】

入国カードはこんな感じ。
※写真は後日

リコンファームが必要なので帰りのチケットもしくは
違う国に行くチケットがないと入国できない。

俺は偶然タヒチ便を発見したからそれをかって入国した。
42312円。ちょっと高い?)

30日以内はビザ必要なし。

ただ、正直、プカプカ島やマニヒキという島にも行ってみたかったし
リコンファーム必要だから事前にビザを取得すればよかったなあと今は思ってる。

【ネット事情】

この国のフリーwifiは空港でしか使えない。

wifiは飛んでるけどどこも有料なので現地のSIMカードを買うことをオススメします。

お店は少ないから街歩いてたらすぐ見つかるけど値段は

14日間で3GBついて50ドルくらい。3300円?

ただ、もっとお得な方法がある。

だいたいみんなはオークランド経由で来ると思うんだけど

オークランド空港に着いてから出口に出るまでの免税店で
ニュージーランド&クック諸島で使えるSIMカードが売っている。

確か50ドルくらいで1ヶ月間10GB

俺は、買おうと思ったら

「え? クック諸島 行くの?だったらローカルのが安いぜ」

ガセネタをつかまされたのでそれをゲットできなかった。涙

他のブログで書いたようにオークランド空港は2時間までしかwifi使えないし

ネット事情にストレスフリーで生きるならオークランド空港内で買うのがベストだと思われる。

だから

MAPS ME
GOOGLE翻訳

などオフラインでも使いたいものは事前にダウンロード必須。

移動手段~ヒッチハイク?~

PM10:00に空港に着き
まずは宿がある街「アバルア」まで行かなくてはいけなかったので
向かいのバス停でバスを待つことに。

1時間に1本くらいらしいので気長に待とうと思ってバス停に立っていたんだけど

通った車に何気なく親指をあげたら即止まってくれた。

 

1台目でヒッチハイク成功

 

 

 

「なんて日だ」

 

と思ったけどこの後、ラロトンガにいる間

ヒッチハイクをしたら必ず数分以内で止まってくれた。

ヒッチハイクをやったことない人。勇気がない人、ぜひデビュー戦にどうぞ♪

誰でも簡単に拾える。

しかも、適当にドロップオフされるのではなく必ず毎回目的地まで連れて行ってくれる。

いくら遠回りでも。

これじゃ誰もタクシーなんかに乗らないだろうなと思うくらい人々は親切。

 

レンタカー?レンタバイク?

 

いや、我々バックパッカーにはそんな交通手段はいらない。

ヒッチハイクだけで生きていけるのだ。

:本当は宿泊施設を予約しないと入国できないから
入国カードにはネットで調べた適当な宿の住所を書いておくことを忘れずに。

追記:バスに試しに乗って見ました。

5ニュージーランドドルでした。
(以下、ドル=ニュージーランドドル)

1時間に1本、島を時計回りと逆時計回りで走るバスがあります。

 

 

 

 

 

まさかの警察署に連行!?

1台目の車でヒッチハイク成功した俺。

「どこ行きたいの?ホテルはどこ?」

 

「今から探すのさ。」

 

「は?そんなやつ会ったことないぞw
本当に言ってるのか笑
お前最高だな

あははははは」

 

なんて会話があったんだけど。

 

 

ヒッチハイクした車はそのまま俺を乗せて警察署に到着してしまった。

 

そしてぞろぞろと警察官が車を囲んで行く。

しまった。これは問題発生っぽいぞ。

「正直にいうんじゃなかった。」

と思ったのもつかの間、車に乗せてくれた女の子が車に帰ってきた。

 

 

 

「あ、ごめんごめん。

驚かせちゃったわね。

ただ警察署で電話を借りてただけなのよ

あなたの宿を探すために。」

 

 

実はヒッチハイクしたその女の子のお父さんは警察のスーパーお偉いさんだったみたいで

だからその子は警察署で電話を借りるために寄ったようなのだ。

俺の宿を探してくれるために。

 

「どこもいっぱいみたいだけど一箇所だけ見つけたわ」

 

 

そしてその子はそのホステルまで送り届けてくれて
俺はその日からその宿で暮らすことになった。

 

 

 

 

 

 

 

宿事情~おすすめホステル~

 

俺がそのヒッチハイクした子に連れて来てもらったホステルは

Rakahanga Hostel

1泊20ニュージーランドドル

俺が泊まった時のレートで1泊1350円だ。

これは後から分かったことだが最安値らしい。

 

ただ、ホステルといってもドミトリーではない。

全部個室なのだ。

 

 

そもそもドミトリーという制度がないらしい。

 

「え?プライベートルームなの?」

と聞いたら

「当たり前でしょ?」

といっていた。

 

 

 

多分ネットなんかで探すとそういうところもあるはあるらしいけど

基本的にこの土地ではドミトリーという制度はないらしい。

 

 

 

このホステル。

今まで泊まって来たものとは少し違う。

 

 

自分をお客さんと思ったら大間違い。

 

 

20ドルを払ってこの家の一員になる感じなのだ。

 

だからご飯も一緒。

 

お腹が減ったらその辺に置いてある食べ物を好き勝手に食べていい。

 

 

もちろん無料。

 

 

だから宿泊費以外にこの島にいたら何もお金を使うことはない。

 

 

 

 

 

食費は無料。
交通費はヒッチハイク。

 

 

 

 


そして俺がこの宿に泊まってる間は、ここにいる家族の誰かがどこかに連れていってくれる。

 

チェックアウト後、空港まで行く時もスクーターニケツで送ってくれた。

 

別に親切でもない。

これがこの場所での普通の出来事。

 

 

補足を一個入れると俺みたいなバックパッカーみたいなのは一人もいない。

 

おそらくだけどこの宿に限らず、この島にバックパッカーで来る人は皆無に近い。

 

みんな、他の国に出稼ぎに行ってて
たまに帰って来るときにこの国の人が簡易宿として泊まるくらいなのだ。

欧米人にはリゾートとして割とポピュラーな国だけどそういう人たちは

一泊何万円もする宿泊施設に泊まっている。

 

 

もしここに泊まりたい人がいたら

「日本から来たドローン使いの紹介」

といって(多分、名前を言っても覚えてないだろうから)
俺の写真かなんかでも見せれば同じ値段で泊まれる。

 

 

 

ドーナッツ地獄

そんなある夜。

海から帰った俺に他の宿泊客が、

 

「お前もいっぱい飲むか?」

とビールをくれた。

 

ありがたい。

 

 

そして次の日、その人にお返ししようとビールを1本買って帰って来たんだけど

そこからが地獄の始まりだったのだ。

 

 

ドーナッツ地獄。

 

 

この宿の主人、ピーチュワンが俺にいう。

 

「ビールを買うお金があるなら私にドーナッツを買いなさい。」

 

俺は笑顔で軽くかわしたんだけどもうこのドーナッツ地獄から逃げられないのだ。

 

 

宿泊中、俺の顔を見るたびに

 

『私のドーナッツはまだなのか?」

 

とドーナッツのことしか言わなくなってしまった。

 

 

 

 

私はあなたのドーナッツが食べたいのよ。

 

 

 

もうしょうがないからお店でドーナッツを5個買って帰って来た。

 

 

 

「よし。あなたが私に食べ物をくれれば私もあなたに食べ物をあげる」

とのこと。笑

 

 

なんでも持ちつ持たれつなのだ。

 

しかも俺がドーナッツを買って来た日、この家では200個以上のドーナッツを作っていた。

 

 

それでも彼女は「俺が買って来たドーナッツ」が欲しかったようだ。笑

 

 

それ以外にも

汚い食器がシンクに溜まってたら

「これ洗ってちょうだい」

なんて当たり前。

 

 

買って来たビールの空き瓶の置く場所がわからずキッチンに置いておいたら

「あなたね。ボスの私に空き瓶を片付けさせたのは」

となる。

 

 

 

彼女は「ボス」という立場に異常にプライドを持っているので

そこを安く見ると居場所がなくなってしまうのだ。

 

 

いくらお金を払っててもだ。笑

 

 

だからもしここに泊まる予定の人がいるならば、

お菓子の一つでもお土産に持って行くといい

一気に「1番のお気に入り」に昇格することができる。笑

 

 

 

 

追記、そもそもホステルではなかったっぽい。

この記事を書いてから後になって分かったことだが

MAPS MEで見るとこの地域にホステルが集中している。

 

 

そしてその全部がこの クック諸島 の離島の名前なのだ。

 

 

だからアイツタキホステルも、プカプカホステルもある。

 

 

しかし。

ホステルとは名ばかりで、そもそもここはあまりホステルとして使われていない様子。

 

 

実はここはその島出身の人が集まるコミュニティセンターであって
関係ない人が泊まることはあまりないみたい。

 

 

だからbooking,comなどのサイトには一切掲載がない。

だが。

それでもこのホステルのどれかに宿泊することをオススメする。

 

 

 

実はね。

上記したラカンガホステルのドーナッツ地獄ババアと俺はケンカしてね。笑

宿を出たの。

 

 

そして真裏にある「マニヒキホステル」に移動したの。

 

 

結果、こっちのがよかった。笑

 

 

そして、ことの始終を話した俺にみんな共感してくれた。

 

 

あぁ、あいつだろ?
的な。笑

 

 

例の「ドーナッツババア」ピーチュワンはこの界隈でも「曲者」で有名だったようだ。

 

 

 

しかもマニヒキホステルは1泊17ドル。

1162円。更に安い。

 

「食事はついてないよ」

って言われたはずなんだけど、結局、初日からご飯をくれた。

そういう国民性なのだろう。

 

 

しばらくいて分かったことだが、
とにかく、「誰かの知り合い」がこの国では最強。

小さい島ならでは。

 

 

だからもしラカンガホステルでラチがあかなかったら
「じゅん(JUNE)」という女の子を尋ねれば絶対大丈夫。

マニヒキホステルは誰でも大丈夫だと思う!!

 

 

実は他のホステルも片っ端から見て回ったんだけど
全く人がいないところもあったし汚いところもあった。

小さな離島では島の人口が50人とかしかいないから
コミュニティセンターを作っても人が集まらないのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

【朝は開戦?戦争勃発?】

朝になると、誰かが悪ふざけしてるのかと思うくらいの叫び声が聞こえる。

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

と大軍が攻めてくるかのような叫び声。

なんだ?

戦争でも始まったのか?

 

と思うような街全体が揺れ動くかのような声。

初日の朝、俺は思わずその声に起きてしまったんだけど

その声はいろんな動物の鳴き声だったのだ。

主にニワトリ。

 

コケコッコー?クックドゥドゥドゥ?

いや、違う。

 

 

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉ

って感じだ。

 

 

 

毎朝、いや、深夜の2時ごろから町中がこの鳴き声に支配される。

 

 

動画を撮りたかったんだけど一体どこからこの声が来てるのかわからなかったので

何を録画してるのか分からなくなった。

くることがあったらぜひこの開戦の合図を楽しみにしてほしい。笑

 

 

 

 

 

マウリ語

現地の言葉はマウリ語。

色々覚えたいんだけど必要なのは挨拶と感謝だけでオッケー

キアオラナ(おはよう、こんにちわ、こんばんわ)

メイタキ(ありがとう、お願いします)

で十分。

 

 

俺は無理に数字を覚えたけど、基本的に英語が通じるこの国で使うことはなかった。

 

 

ただ、このマウリ語、日本語に似てる響きが多い。

 

例えば、「たい焼き」というと「友達」という意味なのだ。

 

そして俺の本名は通常外国人には言いづらいらしく
みんな覚えられないんだけど、初めて自己紹介した時、

 

 

 

「え?まるでローカルの名前みたいじゃない」

と言われてすぐ覚えてもらえた。

 

 

 

長旅をしてて初めての経験だ。

 

 

 

ココナッツ。

あなたはココナッツね。

と何回も言われ、それを聞いてる周りの人は

ケラケラ笑っていた。

 

 

一体どういう意味だ?

と思ったけど、「この島出身のやつ」、という意味であり、

さらにマウリのスラングで「プレイボーイ」ということらしい。

 

 

もうあなたは日焼けしすぎて肌の色も同じだしマウリ語も覚えた、

あなたはもうココナッツだわ

 

と言われ続けてしまった。

 

 

 

 

 

クック諸島 のドローン事情

クック諸島 は世界で7番目(?)に小さな国。

15の島からなるこの国はどこの島も小さい。

そして実際は飛行機は飛んでいないのだが、もちろん飛行場のそばでドローンは飛ばせない。

 

もしラロトンガでドローンを飛ばしたいのなら南の一部分でしか飛ばすことができない。

 

 

ただ、綺麗な場所は南にあるのでちょうどいいと思う。

 

 

 

 

ラロトンガ島

ラロトンガ は車で1時間もあればゆっくり一周できるほど小さい島なので
自分でお気に入りの場所を探して欲しいと思う。

 

ただビーチは「muri ビーチ」がリゾートっぽくて
対岸に泳いでいける場所もあっておすすめかも。

ね?ムリビーチ。覚えやすいでしょ?

ムリって意味は反対側って意味。

北にビーチがあって、その反対側にあるビーチだからムリビーチなんだって。

ムリビーチからもっと南に下るとひときわ青い海の場所がある。

ここはシュノーケルポイント。

魚がいる。

ここでちょっと脱線。

「どこの海が良かったですか?」

ってよく聞かれるんだけど、何を基準に考えるかで大きく変わる。

泳ぎたいんだったら無色透明な海がクリアで泳ぎやすい。
逆に濃い青の場所は岩などがあることが多く魚が住み着いてるのでシュノーケリングにいいと思う、

要するに見た目が綺麗な遠浅の海=魚が多い

ではないのだ。

 

 

 

ラロトンガ の1日。

戦争の開戦の合図で起きてから
目覚めのコーヒー&朝食を無料で食べて
ヒッチハイクで島を一周して
泳いでシュノーケリングして
喉が渇いたらその辺に落ちてるココナッツを割ってジュースを飲んで
お腹が減ったら宿に帰る。

島民は暇でやることがないからみんなゲームをしている。

各、ホステルでビンゴ大会なんかを週2~3開催していて
そこでお金をかけてみんなで真剣に時間つぶしをしている。

夜はビールでも飲んで寝て
それをみられたら宿の主人からドーナッツ地獄を味わう。

そして適当に寝て適当に起きる。

こんな日々を過ごしたいならぜひクック諸島に来てみてほしい。

 

 

 

そしてこれから、クック諸島の中で一番綺麗な島、との呼び声高いアイトゥタキ島に行って来ます。

またこの記事に書き足していこうと思います♪

 

 

追記、アイツタキの記事はこちら。

なんだ。ただの楽園か🇨🇰クック諸島