カッパドキアの気球ツアー
※動画は一番下に貼ってあります。
トルコ2日目
お目当の気球ツアーです。
ほぼ睡眠なしで3:50起床。
ピックアップのバスに乗り込み、気球打ち上げの場所へ。
ちなみに朝だから寒いし、
気球は相当な高さまでいくらしいのでダウン着用なのです。
離陸するポイントまで行き
気球が膨らむのを待った後
いざ乗り込み出発。
周りにも”空へ舞い上がっていく気球”が無数にあるなか
一瞬、リアリティがなくなる様な幻想的な世界に向かうのです。
ふわり
と浮かんでいく感じがなんか不思議。
ちなみにあとで知ったことなんだけど。
この前日まで風が強くて4日間気球が飛ばなかったらしく
この日はずっと待ってた人たちを乗せて沢山の気球が飛んだのでいつもより多かったみたい。
相変わらずこういう運だけは持ってるみたいです。
元々のイメージでは50機くらいの気球が飛び立つと思ってたんだけど。
150機くらい飛んでた模様。
そんな空の様子はこちら。
ドローン開始⁉︎
さて。
ドローン飛ばすか?
と思ったんだけど。
事前に言われてたのは飛ばす前に気球のパイロットに聞いてみて
オッケーが出たら飛ばしていいよ!
とのこと。
ブッシュラは
「そんなの勝手に飛ばしちゃえばいいのよ」
って言ってたけど。笑
あいつは信用すると痛い目に合いそうだから自己判断ですw
そして乗ってみたんだけど。
パイロットはとっても安全確保に厳しく
絶対に「オッケー」って言わない雰囲気。
それに。
乗ってから思ったんだけど、例えば俺以外のやつが
「この気球からドローンを飛ばす」
とか言い出したら俺は絶対に嫌。笑
だって怖いもん笑
おそらく、例えぶつかっても気球はなんともなくて
ドローンが弾き飛ばされて墜落するだけだとは思うんだけど。
引っかかったりして”万が一”があったら
と思うと出来なかった。
それに。
そもそも、もしオッケーが出たとしてもマビックじゃ無理だったと思う。
イメージではものすっごいゆっくりで
「余裕かな?」
とも思ったんだけど。
ハンドリリースで離陸できたとしても
絶対にキャッチできない。
あれこれ言い訳並べましたが、結果、断念しました。笑
ビビリで申し訳ない。
しかし気球を撮るのを諦めたわけじゃない。
”気球に乗りながら撮る”のをやめただけで
「気球を撮るのは陸からにしよう」
と決めたのです。
だからこの日は、ただただ空の旅を楽しみました。
そして改めて気付いたんだけど。
俺、高所恐怖症でした笑
一番外側にいたのもあって足思いっきりすくんでました笑
そんな1時間強の空の旅を終え着陸したあとは
用意されているシャンパンでみんなで乾杯し🥂
「お前気球で空を飛んだんだぜ」
的な証明書をもらって解散なのです。
※名前間違えてるけど。笑
そしてその時にその気球の責任者がいたので改めて聞いてみました。
「ドローン飛ばしてもいい?」
「そんなのダメに決まってるだろ?」
はい、一蹴。笑
ちなみに後日談。
以前にドローンが気球にあたってドローンが墜落したこともあるそう。
俺がいうのもアレだけど。
やっぱり安全第一なのでムチャはやめましょね♡笑
さて。
気球ドローン空撮は明朝に変更だし
ここからはグリーンツアーに参加なのです。
もう今となっては名前は一個も覚えてないんだけど笑
アンダーグラウンドシティに行きました。
歴史のことは俺は一切分からないんだけど。
昔、ずっと地下に暮らしていた人々がいたみたいで
その中には教会から病院から刑務所までなんでもあり迷路のような洞窟(?)があり。
そのツアーに参加後は”よくわからない谷”に行き笑
色々な観光名所めぐりをしたわけです。
(適当でごめん🙏)
途中ドローンも何発か飛ばしたんだけど
使えるほどいいものは撮れませんでした。
👇こんなの。
ドローン使いのルーティン
その後ギョレメの街まで帰ってきた後は
”ドローン使い”は必ずしなければいけない作業
①データをHDDに移す
②SDを空にしてフォーマット
③バッテリー系全部充電
④PC充電
を終わらせ
ふと気付くと夜。
昨日のディックバレーで会った子達に
今日のツアー途中でも偶然会ったので(👇この子達)
ご飯に誘ってみました(ドミニクがw)
※ドミニク結構やり手
その後2〜3時間くらいかな?
実はうちらと会う前に彼女たちはとっくにご飯を食べてしまっていたので
コーヒーで終了だったんだけど(^◇^;)
クソ楽しかったな〜
帰り道、”あわよくば”を狙ってる(笑)俺の相方ドミニクと一緒に
女の子2人をホテルまで送って行ったんだけど。
案の定そこでバッサリ切られてたのでトボトボとホステルに帰りました。笑
帰り道、ビールを買い
負け犬の完敗の乾杯をして
「そろそろ寝よかー」
とベッドに着いたのが1時。
そしてまた4時半には起きないといけないのです。
なんで旅行中ってこんなに睡眠不足なのだろうか笑
楽しいことに忙しいって贅沢すぎるけど。
やっぱりただただ眠いのです笑
トルコ3日目
明朝、寝坊気味で起き急いで用意してサンライズポイントまで向かうことに。
カッパドキアのドローン事情
ところで
ここでドローンinカッパドキアの規制などを書いてみます。
持ち込みについてはチェックもなし。
追記:友人がイスタンブールでPhantomを没収(?)されました。
空港から出る時に返却してくれるらしいんだけど。
その時に重さを測っていたようで1キロを超えると持ち込み不可のようです。
マビック以下なら問題ない様子。
お気をつけて。
飛行については結局聞く人によっていうことが違いすぎるんだけど。
「大丈夫に決まってるじゃん!だってトルコだよ🇹🇷」
と何が「だって」なのかは分からないブッシュラみたいな子から
「そもそもライセンス(免許)が必要で
その上でその場所のパーミッション(許可証)が必要」
という人もいる。
このあたりは正確なことは分からないし
実はトルコにくる2ヶ月前くらいから
なんどもしつこくトルコ大使館に問い合わせたんだけど
一切返答なし
だった
ただ、だいたい世界共通のパターンはわかる。
空港近辺じゃないのか
人口集中してる場所じゃないのか
世界遺産じゃないのか?
目視範囲内か?
など。
だから俺は今回はまずは、少し人が多いところからは離れ
そこから気球と逆方向にまっすぐ飛ばすことに決めました。
そこからは現地の雰囲気で決める。
俺のいつものパターンです。
カッパドキアの気球をドローンで空撮開始
文字より映像だよね?
ポイントまで到着した早々震える自分を抑えながら撮ったのがこちら。
うん。やっぱ絶景☆
ここまであれこれ書いてきたけどどうでもいい。笑
やっぱり素晴らしすぎる。
そんな中操縦してたら
初日にいっしょにご飯を食べた日本人女性ゆかさん発見!
「撮ってるんですか?」
と声をかけられ。
「今上空にいますよ〜」
なんて話しながら雑談していたらふとそのゆかさんが言っていた。
「今日すごい!
昨日は全然この辺りには近くに気球がいなくて。
すごい遠いところにしかいなかったんですよ〜」
だって。
風の向きとかの影響なのかはよく分からないけれど。
この日はこの
「サンライズポイント」
近辺に沢山の気球が集まっていたみたいでちょうどいい感じの絶景だった様子。
乗るのは昨日が正解で
撮るのは今日が正解だった様子
ラッキーこの上ない。
この後、数名がドローンを飛ばしているのも発見しました。
スパーク
そして
Tello
までいた笑
みた感じ初心者だらけでやっぱちょっと怖かったな。正直。
一方俺は?というと。
一発目に飛ばした後、他の撮り方でも撮れそうなので
色々頭の中でシュミレーションしてみるもどうも難しい。
ギリギリで避けまくって気球の間を縫っていく感じで撮ろうと思ってたんだけど。
思った以上の気球の数と
”ゆっくりなり”にも不規則に動く無数の気球に少しビビってしまい。
俺には珍しく目視範囲内というルールを決めて目視確認しながら撮りました。
ギリギリとかめちゃくちゃなのが好きでフォローしてくれたり応援してくれてる方には本当に申し訳ないけど
それでも他のドローン使いよりは接近したし
気球から朝陽が昇るとこも撮れたので
映像出来たらぜひみてください!
👇気球と朝陽
「いいものが撮れるまでここにいよう」
って思ったんだけど。
うっかりいいの撮れちゃったのでもうここカッパドキアは離れることにします。
ここからは他の方のブログにはあんまり出てこない場所に行く予定ですので
またその辺りも乞うご期待♡
最後に。
わかる人は分かってくれたよね?
この映像のために持ってきたTシャツ。
俺も全国ツアー開始です。笑
追記:カッパドキアの動画はこちら
動画を高画質で視聴する方法
CHIPACOPTER WORLD TOUR ではハイクオリティーの動画で絶景をご覧いただけます!
以下の方法で設定できますので、ぜひ4Kでお楽しみください。
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