世界一周スタート

いきなりですが本日(7/17)から世界一周スタートしました。

 

 

いつも通りな感じでビジネスクラスで成田からイスタンブールまで12時間。

初turkish airlineは(サービスは置いといて)ご飯が美味しかったかな♡

 

イスタンブールに着いてからはそのまま国内線に乗り換えカッパドキアまで。

そして空港からバスでGöreme(ギョレメ)に到着なのです。

 

トータル18時間くらいかな?

時差が6時間なので21時に成田でて9時くらいに着きました。

 

そしてテクテク予約したホステルまで歩いて行き

そしてブログを読んでくれてる方は分かると思うけどそのままルーフトップへ。

 

ドローン開始なのです。笑

 

カッパドキア

ちょっと説明不足すぎるんだけど。

ここカッパドキアは気球が無数に飛んでる時が絶景として有名。

俺はその気球群が朝日とともに昇るのを撮りに来たのです。

 

ちなみに補足すると一般的にはカッパドキアとして知られるこの場所は

Göreme(ギョレメ)

という場所なのでこれ知らないとたどり着きません、はい。

 

 

この時間は気球は飛んでないし

大したものは撮れてないんだけどとりあえず禁断症状からは脱出したので笑

ホテルにチェックインなのです。

 

順番間違えてるとか言わないで。笑

 

そして荷物を解いていると(といっても大した荷物じゃない)
1名同じ部屋に登場。

C「俺も今チェックインしたんだよ、よろしく」

「よろしくお願いします

ところで昼ごはん食べました?」

 

おいおい、第一声に近い発言がそれかい?笑

 

 

C「まだ食べてないけど?(まだ10時だけど?)」

 

「じゃ、よかったら一緒に食べませんか?」

 

 

めっちゃハイテンポなお誘い。笑

 

成田のラウンジはしご

ビジネスクラス12時間

イスタンブールのラウンジ

トルコ国内線でのご飯

でお腹いっぱいなんですけど?笑

C「よほどお腹空いてるんだね?」

「あ、あなたはバスじゃないんですか?

 

C「俺は飛行機で来たよ

バスで来ようとも考えてたんだけど費用と時間考えたら飛行機だったから」

注:飛行機6000円 所要時間1時間
バスは3000円 所要時間12時間

 

 

「ずっとご飯食べてないのでお腹ペコペコです。
それとバスで知り合って仲良くなったのが日本人なんです
一緒にランチ行こうって話してたんでよかったら一緒に行きましょう」

C「お、オッケー」

 

ということでホステルの主人にこの街でのオススメのレストランを聞きいくことに。

 

 

そしてこのGöreme(ギョレメ)名物の壺焼きケバブを頼んだのです。

そんな頃、例の日本人合流。

めっちゃ流暢な英語で現れる若者。

 

海外留学経験タイプのバックパッカーか?

と思ったんだけど話してみたら留学経験もない大学生だった。

 

若干、勢いいい感じの物怖じしない感じの彼。

 

「休学もしてないんですけど29カ国くらい旅してます」

だって。

 

うん。結構好きなタイプだぞ。

 

そして例のごとくここで今回の旅のNEW PARTYが出来上がったのです。

※後ほど1名増えます。

 

C「ところで気球の最安値の代理店があるっていうんだけどそこみにいこ〜」

って話したら

 

「まじすか?もう気球申し込んじゃいました」

とその日本人。

 

 

おいおい仕事早すぎないか?笑

 

とりあえずネットでみた”最安値”だという代理店にいってみて値段を聞いてみることに。

 

「175ユーロだね(約23000円)」

だって。

 

おいおい最高値じゃないか。

 

ちなみに宿で聞いたら140くらいだった。

 

宿の主人「最安値で125もあるけどトータルのバランス考えると140をオススメするよ。
ちなみに165くらいのところもあるから気をつけろよ」

とのこと。

 

速攻その店を出て作戦会議をしているとそのお店の人が外に出て来た。

 

「オッケーわかったわ。120にしてあげる
他のお客さんには内緒よ♡」

 

いきなり55ユーロも下がりやがった。笑

 

何が

「オッケーわかったわ」

なのかはよく分からないけど。

お店の中でお金払ってた他のお客さんの手前

それより安い値段を言えなかったんだと思われる。

 

「オッケー
ちょっと考えるわ」

といってその場を離れここから代理店巡りをすることに。

 

そして少し歩いたところにある代理店で聞いたところいきなり

 

「110よ。この街で一番安いわ。私が保証する。」

とのこと。

 

なんか俺はその子の「交渉しない感じ」が好きだったから即決でもいいと思ったんだけど。

同部屋の彼はちょっと納得していない様子。

 

ちなみに彼は韓国人で英語名はドミニク。

 

「値段によってクオリティがよくないっていうし

もうちょっと詳細とかを詰めた方がいいんじゃないかな?」

 

もっともな意見なんだけど、俺はもうアンテナが働いてしまった。

 

そしてちなみに途中合流した日本人の彼の名はゆーや。

 

彼はホステルで140(ユーロ)で、デポジットも払い済みで予約してしまった。

 

ここから3人で歩きながら違う旅行代理店に入ってみたんだけど。

C「向こうは110っていうんだ。
だからそれより安いところを探している」

と伝えると

 

「それならそこにいった方がいい。
110は相当いいプライスだと思う。

そしてうちでは120以下は無理だ」

だって。

 

「ちなみになんてとこだい?」

と聞かれたんだけど覚えてなかった俺は

 

C「代理店の名前は覚えてないんだけど気球の名前はユニバーサルだったよ」

と伝える。

 

そうするとそこに直接電話し始めたそやつ。

 

そして5分後

 

「110でオッケーだと言われたからそれでいけるぜ」

だって。

 

多分値段はこの辺が限界なんだろう。

なんとなく肌で感じる。

 

ただ、それだったら交渉もしないで一発目にその値段をいってくれたさっきのところで決めたい。

 

俺はとりあえずそいつを振り切り元のところに戻る。

 

 

さて、ここからが面白い。

 

 

ドミニクは行かないと言い出したので俺だけ参加することにしてお金を払ったあたりで聞いてみる。

C「ところでドローンはオッケーだよね?」

とダメ元で聞いてみる。

 

「もちろん大丈夫よ」

とその子。

 

ちなみにその子の名前はブッシュラ。

 

C「え?マジ?気球に乗りながらやってもいいの?」

B「もちろん。」

だって。

 

 

オッケー
なおさら即決じゃい

と思ったところでもう一つブッシュラから提案

 

B「気球のあとこのグリーンツアーに参加しない?」

誘って来た。

 

 

実は偶然なんだけど、気球が終わったら参加しようと思ってたツアー。

 

C「ドローン飛ばせるんだったら参加するよ」

B「そんなのもちろんオッケーに決まってるじゃないの」

との回答。

 

自信しかない。

 

C「っていうか本当に撮れるんだろうね?
こういうパターンでいざいってみたら撮れないパターン多いんだよね?
それだったら怒るよ」

 

といったところ

 

B「私が保証するわ

もし撮れなかったらこのお金返金してもいい。

その代わりだけどその映像私にもくれることが条件ね」

なんて言い出した。

 

もうこの段階で決まってるんだけど。

俺も返してみる。

 

C「オッケーグーグル。

その代わり本当にその映像を持って来たら一緒にディナーに行こうよ

それが条件」

 

B「わかったわ。っていうか今日いく?」

ってノリノリのその子。

 

このあたりから方向性が変わって来た。

 

C「っていうかうちら3人いるんだから友達2人呼びなよね?」

B「そんなのお安い御用。」

もう完全に即決。

 

 

というかそもそも俺はドローンのことになったら迷わない。

撮れるなら参加する。笑

 

そして2人も巻き込んで3人で合流することに決めた。笑

ちなみに値段も思いっきり交渉済み。

ここで3人はそれぞれお金を払う。

 

B「ところで今日はこのあとどうするのよ?」

さらに畳み掛けて来たブッシュラ。

 

C「自転車を借りてレッドツアーを自力で行こうと思うんだ」

 

B「は?自力?

疲れ果てて死んじゃうわよ

それに自転車で回ったら何時間かかると思うの?

そもそも3人だったらレンタサイクルなんかよりレンタカーの方が安いわよ

30ユーロでいけるから」

 

 

1人10ユーロ

ま、マジ?

 

 

C「わかった。

じゃあ一緒に行くんだったらその案に乗ってもいいよ」

と完全に冗談で言ってみたら

 

B「わかったわ。私も一緒にいく」

と言い出した。笑

 

ということでここで急遽レンタカーでいくレッドツアーの旅が始まっちゃったのです。笑

 






 

もうこのブログを書いてる今となっては

一個も場所の名前は覚えてないんだけれど

その彼女がそのツアーの説明の時に

 

「ディックバレー(ち●この谷)も行きましょ」

 

といいだし。

まるでち●こにしか見えない岩を使ったふざけきった写真を見せてくれたので

もううちらのターゲットはそれ。笑

 

ちなみになぜかレンタカーの契約は

当たり前に俺になり。

無保険で出動。笑

 

旅行代理店の彼女を連れ去って一緒にいくドローンの旅

の始まりなのです。

 

 

道中はこんな感じ。

 

世界一周初日〜トルコ🇹🇷〜

Chiharu Horieさん(@global_drone_journeyer)がシェアした投稿 –

 

そしてここからアホの様な楽しい時間が始まる。

👆なんでやねん👇

 

そして例のディックバレーがこちら

 

そして絶対やっちゃいけないのがこちら👇

2人のは名誉のために自粛しておきます。笑

 

もうこの辺りがハイライトすぎてあとはどうでもよくなっちゃんだけど。

とにかく最高な1日でした。

 

実はここ最近旅へのドキドキ感がなさすぎて

どうしようかな

とか思ってたんだけど。

全然嘘でした。

 

初日からやっぱり最高。

 

世界一周楽しすぎる。

 

世界一周のよさ

自分でも忘れてたんだけど。

今回改めて思ったことを一つ。

 

旅中ってなんでか分からないけれどクリエイティブ意欲が湧いてくる。

空撮しまくって全然編集追いつかないんだけれど

それでも睡眠時間削って編集してアップしたりもする。

 

それでもだいたい全ての編集は終わらなくて

「日本に帰ってからやろう」

って思うんだけど。

日本はいろんなことが楽すぎて。

いつでもできるからこそ後回しにして何もできない。

 

ただ海外にいると毎日が刺激的でとにかく時間が大事。

その時間の大事さがわかってるからこそ

楽しいことに忙しすぎるのに

クリエイティブもやめられなくなっちゃう。

 

だからこんな楽しい日々の次の日(気球飛んだ日)

にこのブログを3時間もかけて書くわけです。

(時間かかりすぎ?笑)

 

途中、とっても下品な写真なんか織り交ぜちゃいましたが

👇ドローンもピースしてることなので許してください♡

 

 

トルコ🇹🇷

最高すぎる。